風俗嬢のお悩み「性病かも」と思ったらどうすべき？予防策も紹介

風俗で働くうえで尽きない悩みの1つ、それが「性病」。

なんとなく違和感を覚えたらすぐに対処しなければ、症状の悪化やお客さんへの感染など、様々なリスクの発生につながってしまいます。

今回は、風俗嬢の大敵である性病のお悩みについて、「性病かも」と思ったらどうすべきか、また予防策として何ができるかを中心に解説します。

この症状が出たら性病を疑うべき！チェックリストで確認

性病と一言で言ってもその種類は様々で、出る症状にも多様なパターンがあります。

症状だけで自分自身で性病名を断定することはできませんが、この症状が出たら性病かも…といった代表的な症状については頭に入れておくことが大切です。

少しでも違和感があるなら、気のせいだと済ませるよりも「性病かもしれない」と考えて行動したほうが良いです。

性病は風俗のプレイでお客さんに感染させてしまうリスク大。

さらに、もしも症状を放置した場合、性病の種類によっては将来的な不妊につながったり症状が全身に広がったりすることもあるんです！

風俗でかかりやすい性病には具体的にどのようなものがあるのかは、以下の記事を参考にしてくださいね。

「性病かも」と思ったらやるべきこと4ステップ

先ほどのチェックリストをもとに「性病かも」と疑われる症状がある場合、すぐに対処に移らなければなりません。

ここからは、性病かもしれないと感じたらやるべきことを、４つのステップに分けて解説していきます。

まずはお店に連絡！仕事を休ませてもらう

性病の疑いが出たら、そのタイミングがいつであってもとにかくすぐにお店に連絡を入れましょう。

出勤予定がある場合、性病が発覚したら治療が終わるまではお休みしなければならないからです。

当日出勤予定があったとしても、わかった段階ですぐにスタッフに伝えてください。

基本的に当欠はNGですが、性病が疑われる場合、話は別です！

すぐに性病検査を受け治療をする

お店に連絡を入れたら、その後すぐに性病検査を受けましょう。

クリニックで検査を受けるのが最も確実な方法ですが、最近は高い性能を持つ性病検査キットも販売されています。

風俗店によってはお店に性病検査キットを常備しており、希望するキャストに支給してくれることもありますよ。

検査の結果が陽性だった場合、すぐに治療をスタートしましょう。

写メ日記やSNSでお休みの告知をする

性病が発覚したら、治療方法とセットで何日間の休養が必要かもわかります。

逆に言うと治療期間が終わるまでは出勤できないため、出勤予定が入っていた場合などはお客さんにあらかじめ変更を伝えてあげると親切です。

お店の出勤情報を変更してもらうと同時に、写メ日記やお仕事用SNS等で告知するようにしましょう。

治療が終わる頃に出勤予定を組む

お休みについての告知が済んだら、次の出勤予定は治療がしっかりと終わる頃に組みましょう。

性病によってすぐに感知するもの、しないものがあります。

また、性病を治療した後は、完治したかどうかの検査まで行ってから出勤することをおすすめします。

なぜなら、まれな例ではありますが「耐性菌」と呼ばれる薬が効かない菌の場合、完治させることができないケースがあるからです。

一般に、１割～２割ぐらいの割合で、治療失敗、治療不十分となることがありますので、治療が成功したかどうかを確認する検査（治癒確認検査）を受けることが必要です。

出典：東京の性病専門 パーソナルヘルスクリニック

性病感染リスクを減らす！風俗嬢ができる予防策5選

性病かもと感じたら風俗嬢さんがやるべきことについて解説してきましたが、そもそもできる限り性病になる事態は避けたいものですよね。

そこで最後に、性病を予防するために風俗嬢が自分でできる予防策をピックアップして紹介していきます。

性病の疑いがあるお客さんはプレイを断る

風俗嬢が自分でできる性病予防策の一つ目は、性病が疑われるお客さんが来た場合はプレイを断る、ということ。

風俗では必ずプレイ前にシャワーを浴びますが、この時必ずお客さんの体、特に性器はしっかりと観察してください。

上記に該当するお客さんの場合、100%とは言い切れませんが性病のリスクがあります。

あからさまに通常ではない症状がある場合、接客できないということを告げ、スタッフに連絡を入れて接客をストップしましょう。

ただブツブツがある…だけの場合は性病ではない可能性もあるので、コンドームを付けて接客を継続するという選択肢もあります。
しっかりと観察して見極めましょう！

粘膜接触を最小限にする

性病は粘膜同士の接触によって感染するため、予防策としては粘膜接触を最小限にするという方法もあります。

代表的な方法が、コンドームありでのサービスを徹底するということ。

コンドームを付けた状態での手コキやフェラ（ゴムフェラ）、素股であれば、性病感染リスクはかなり下げることができます。

日本の風俗ではまだ浸透していないゴムフェラですが、「お互いに性病を予防するため」と説明すれば理解してくれるお客さんも少なくありません。

また、あらかじめお店にゴムフェラしか対応できないことを伝えれば、プロフィールに記載してくれるので了承済みのお客さんだけが指名してくれることになります。

性病の感染経路は挿入の有無には関係ないため、粘膜接触がある場合はヘルス系のお店でもリスクがあることは忘れないようにしましょう！

プレイに使うものはしっかり衛生管理する

プレイに使うものは常に清潔に保つというのも性病予防のためには大切。

特に、お客さんが持ち込んだ電マやローターなどは衛生面で不安があるため使用しないのが鉄則です。

定期的に性病検査を受ける

性病予防と言うよりは性病の早期発見が目的になりますが、定期的な性病検査も風俗で働く女性には必須です。

最低でも月に1度は性病検査を受けるようにしましょう。

性病になってから発覚までに時間がかかると、お客さんに感染させ、自分が治療をしても再度そのお客さんから性病をうつされる…といったピンポン感染のリスクも高まります。

不調な時、粘膜部分に傷があるときは出勤しない

性病感染リスクを下げるには、体調がイマイチな時や粘膜部分（口内・性器）に傷があるときは出勤しないようにしましょう。

不調な時は身体の抵抗力・免疫力が低下しているため性病に感染しやすくなっています。

また、粘膜部分に傷があるときも、性病のウイルスがそこから侵入・感染するリスクが高くなります。

ソープランド勤務の場合、性器内部が傷ついている時は特に注意してください。

まとめ：「性病かも」と思ったらまず速やかにお店に相談しよう

風俗で働く以上、性病の感染リスクを完全にゼロにすることはできません。

しかし自分でしっかり対策することで感染リスクを下げることは可能です！

また、定期的な性病検査を受ければ早期発見が可能なため、不妊や全身症状など本格的に恐ろしい事態になる前に治療をスタートできます。

「性病かも」と少しでも感じたらすぐにスタッフに相談し、速やかに性病検査・治療の流れに進んでくださいね。

都内を中心に優良店を幅広く展開しているスタートグループでは、性病検査や治療の必要がある場合、提携している病院を格安で利用可能です。

また、検査キットも格安でお渡しすることが可能ですので、安心・安全な環境で稼ぎたいという方はぜひお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。