風俗のお仕事を始めるにあたり、業種選びはとても重要です。
自分にできる範囲のサービス、なおかつ目標額を達成できるお給料の業種を選ぶためにも、各風俗業種の基本的な部分は最低限知っておきましょう。
今回は、「風俗の王様」という異名を持つソープランドに関する基礎知識をわかりやすく解説していきます!
ソープの仕事内容って具体的に何するの?
働いたらいったいいくら稼げるの?
働くメリット・デメリットは?
このような疑問をサクッと解消できる記事内容となっているので、ぜひ読んでみてくださいね♪
ソープとヘルスって何が違うの?一覧で紹介
風俗の業種を選ぶ際、ソープとヘルスの違いでまず疑問を抱く方は少なくありません。
そこでまずは、ソープとヘルスは何が違うのか、シンプルに一覧で紹介します。
ヘルス | ソープ | |
サービス内容 | 基本的なヘルスサービス | ヘルスサービス+さらに濃厚なサービス |
オプション | 豊富に用意されている | ほぼない場合が多い |
コース時間 | 短め | 長め |
営業形態 | 店舗型・無店舗型がある | 店舗型のみ |
営業時間 | 無店舗型は24時間OK | 0時までの制限あり |
「風俗の王様」という異名を持つソープランドは、数ある風俗の中で最も濃厚なサービスを提供する業種です。
だからこそコース時間は長めに設定されていることが多く、濃厚サービスが売りのためオプションの設定もないお店がほとんどです。
濃厚なサービスって…
本番行為もあるってことだよね?
法律的に大丈夫なの?
実はソープランドは法律上「個室浴場」、つまりはお風呂屋さんと言うくくりになっていて、そこで起こったことは全て「自由恋愛」という認識なのです。
だからこそ、ソープランドは個室に必ず浴槽がついているわけですね。
お店側が本番行為を斡旋するのは風営法違反になってしまいますが、あくまでソープで行われることは自由恋愛によるものであり、店側は関与していないということになっています!
ソープとは?仕事内容や仕事の流れをカンタン解説
ヘルスとソープの違いを知ったうえで、ソープのお仕事に興味を持った方もいることでしょう。
と言うわけでここからは、ソープで働くなら知っておくべき具体的な仕事内容、そしてお仕事の流れをわかりやすく解説していきます!
ソープの仕事内容
ソープの仕事内容は大きく3つに分かれています。
- 入浴・洗体プレイ
- マットプレイ
- ベッドプレイ
ソープランドでは、入浴の段階からプレイがスタートします。
胸を使ってお客さんの体を洗う「ボディ洗い」や、女性側の性器にお客さんの指入れをする「壺洗い」。
お客さんの性器を湯船から出してフェラをする「潜望鏡」などソープならではのプレイでお客さんを楽しませます。
洗体プレイが終わったら続いてはそのまま浴室でマットプレイへ。
専用のマットにお客さんを寝かせ、ローションを使い全身を滑らせて様々な技を駆使する、こちらもソープならではのプレイです。
最後はローションをキレイに流し、ベッドへ移動して通常のプレイを行います。
ソープの仕事の流れ
ソープで働いた場合、出勤してからの仕事の流れはどのようになるのか、具体的に見ていきましょう。
ソープは店舗型風俗なので、直接お店に出勤し、割り当てられた個室に入ります。
個室で接客の準備を終えたら、スタッフから接客の連絡が入るまで待機します。
テレビや冷蔵庫を完備しているお店も多く、割と快適に過ごせます♪
ソープランドの多くは、接客前にお客さんの事前確認ができます。
モニターやマジックミラーなどで、お客さんが知り合いじゃないか確認します。
ほとんどのお店は、部屋までお客さんに来てもらうのではなく女性が迎えに行くスタイルです。
お客さんと一緒に部屋に入ったら、いきなりプレイに入るのではなく簡単に自己紹介するなどしてお互いの緊張を解きましょう。
お客さんの体を洗いながら、ソープならではの入浴プレイを行います。
入浴が終わったらスムーズにマットとローションを用意し、マットプレイに移ります。
通常、マットプレイで一度お客さんをフィニッシュさせます。
ローションを落としてベッドルームに戻り、少し休憩を挟んだら最後はベッドプレイ。
ここでもう一度お客さんをフィニッシュさせます。
シャワーを浴びて、お客さんのお帰りの準備をします。
最後はお店の規定の場所までお客さんを送り、お見送りして部屋に戻ります。
次の接客のため、すぐに部屋を片付けて準備をしておきます。
やることが多くて難しそうだけど、私でもできるかなあ…。
ソープは他の業種よりも覚えることがたくさんあります!
不安な方は女性講習者のいるお店でノウハウを教えてもらうのもおすすめですよ♪
ソープの働き方は在籍か出稼ぎの2択
ソープの働き方は大きく2種類あり、自分に合った働き方を選ぶことでより働きやすさ・稼ぎやすさはアップします。
- 在籍
- 出稼ぎ
在籍とは、一つのお店に所属し、自宅から通うスタイルの働き方。
出稼ぎとは一定期間(週単位や月単位)だけ地元から離れたお店に籍を置き、泊まり込み・短期集中で稼ぐ働き方です。
ソープの場合、デリヘルのように全国にお店があるわけではないため、住んでいるエリアによっては出稼ぎするしか選択肢がない場合もあります。
まずは自分の住むエリアにソープがあるかどうかをチェックし、無い場合は出稼ぎを検討しましょう。
参考までに、ソープがない地域を一覧にしました♪
- 青森
- 山形
- 群馬
- 長野
- 富山
- 京都
- 大阪
- 奈良
- 長崎
ちなみに、ソープの店舗を新規出店する難易度は非常に高いため、現状ソープのないエリアは今後新しく出展される可能性も低いです。
在籍と出稼ぎ、どちらの働き方が向いているか知りたい方はこちらの記事を参考にしてください!
ソープはいくら稼げる?ランク別に具体例をチェック
ソープは大きく「大衆店・中級店・高級店」にランクが分かれています。
それぞれのランクの違いを簡単にまとめると、以下のようになります。
大衆店 | 中級店 | 高級店 | |
利用料金 | 15,000円前後/60分 | 30,000円前後/90分 | 60,000円前後/120分 |
お給料(1本あたり) | ~8,000円程度 | ~15,000円程度 | ~30,000円程度 |
回転率 | 高い | 普通 | 低い~普通 |
ちなみに吉原などのソープ街になると「超高級店」と言って、高級店よりもさらに上のランクで表現されるお店もあります。
高級店の中でも120分コースの料金が10万円を超えるお店は、超高級店と呼ばれることが多いですよ♪
風俗の中でもダントツで稼げる業種と言われるソープですが、それもランクによって大きな開きがあります。
ソープのお仕事は完全歩合制のため、例えば大衆店で60分コース×2本しかお客さんが入らなかった場合、日給は16,000円。
他の風俗業種の平均日給を下回ってしまうこともあるのです。
計画的に稼いでいくためには、業種以外にランクによるお店選びについても知っておくことが重要です。
詳しくは、以下の記事をぜひご覧ください!
ソープで働くメリット・デメリットを紹介
それでは最後に、風俗の中でもソープを選んで働くメリット・デメリットを一覧で紹介していきます。
- 給料が高く稼ぎやすい
- 店舗数に限りがあり安定した集客がある
- 基本的に個室待機ができる
- 経験を積めば講師になれる
- プレイに本番行為が含まれる
- 店舗のあるエリアが限られている
- 他の業種よりも覚えるプレイが多い
- 0時以降は働けない
ソープはお給料が高く設定されているため、とにかくたくさん稼ぎたい女性にはメリットが大きい業種です。
ただしプレイ内容の濃厚さや、覚えなければならないプレイが多いという点は女性によってはデメリットになり得る要素です。
ソープで働くメリット・デメリットをさらに詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事もチェックしてくださいね。
デメリットへの対処法も解説しています!
まとめ:ソープは風俗の中でもダントツで稼ぎやすい業種!
風俗業種の中でもお給料が高く、稼げる額がダントツなソープランド。
とにかく稼ぎたい女性にとっては魅力的なお仕事ではあるものの、その分他の業種と比べサービスの濃厚さもレベル違いであることを忘れてはいけません。
ただ、ソープランドもお店によってどこまでのプレイを行うのか、またどこまでのテクニックが求められるのかは異なります。
自分にピッタリなお店を見つけて、夢を叶えるためにガッツリ稼いでいきましょう!
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