数ある風俗業種の中でも、ダントツでお給料が高いソープランド。
しかし実はソープにはランクが存在していて、どのお店に在籍するかによって稼げる金額や求められるサービス内容に違いが出てきます。
ソープランドのランクって何があるの?
違いの詳細も知っておきたい!
これからソープで働くことを考えているあなたのために、今回はソープのランク【大衆店・中級店・高級店】の違いを徹底解説していきます♪
ソープの大衆店・中級店・高級店の比較表
風俗の王様の異名を持つソープランドは、濃厚サービスがあるかわりに風俗業種の中でも最も稼げることで有名です。
しかし先ほどお話しした通りソープには【大衆店・中級店・高級店】といったランクがあり、どのランクのお店では働くかによって稼げる金額は大きく変わってきます!
まずは、ソープランドのランクの違いを基本情報と一覧表で確認してみましょう♪
料金設定が安いソープ。
女の子の採用基準はゆるく、求められる技術も高くない。
大衆店よりも高く、高級店よりは安い料金設定のソープ。
採用基準はそこまで高くなく、女の子のレベルはまちまち。
ソープの中でも最も料金設定が高い。
その代わり求められる容姿レベルや接客レベルはかなり高い。
ソープのランク別比較表
大衆ソープ | 中級ソープ | 高級ソープ | |
採用基準 | 低い | 普通 | 高い |
コース時間 | 40~60分 | 90~100分 | 120分以上 |
利用料金 | 30,000円未満 | 30,000~50,000円 | 60,000円以上 |
お給料(1本あたり) | 10,000円程度/60分 | 20,000円程度/90分 | 40,000円程度/120分 |
回転率 | 高い | 普通 | 低い |
プレイの特徴 | マットがないお店も多い | マット+ベッド | マット+ベッド、即即、NS |
部屋や男性スタッフの質 | 普通 | 普通 | 高い |
う~ん、これだけ見ても自分がどのお店に向いているかわからないな…。
それでは次の項目で、こちらの表で紹介した違いの詳細を深掘りしていきましょう!
ソープの大衆店・中級店・高級店で異なる6つのポイント
ここからは、さきほど紹介した表の内容に沿って、ソープランドの大衆店・中級店・高級店で異なるポイントをそれぞれ掘り下げていきたいと思います。
- 採用基準
- 料金とコース時間の設定
- お給料(バック)
- 回転率
- プレイの特徴
- 部屋や男性スタッフの質
採用基準
大衆店・中級店・高級店はキャストの採用基準が大きく異なります。
最も採用の壁が高いのは高級店で、顔はもちろんのことスタイル・内面(常識の有無など)も厳しく審査されます。
また、妊娠線やタトゥー、体の傷などがある場合も高級店ではお断りされることがあります。
最も採用基準がゆるいのは大衆店で、マイナス要素があっても採用されることが大半です。
中級店は、高級店で採用されなかった女性が流れることも多いため、お店によって在籍女性の容姿レベルが大きく異なることも珍しくありません。
料金とコース時間の設定
ソープランドの大衆店・中級店・高級店を分ける基準は料金とコース時間です。
先ほど紹介したキャストの採用基準とお客さんが支払う料金は比例しているわけです。
大衆ソープは40~60分といったショートコースが一般的で、お客さんが支払う料金は30,000円以下。
中級ソープは90分コースがメインとなっており、料金は30,000~50,000円程度。
そして高級ソープは120分からのロングコースだけを用意しているというお店も多く、利用料金は60,000円を超えてきます。
大衆店の中でも最も料金が安いお店を「激安店」「格安店」、高級店の中でも料金が10万円を超えるお店を「超高級店」とさらに細かく分類することもあります。
お給料(バック)
ソープランドのお給料はお客さんが支払う料金とバック率で決定します。
バック率はだいたいのお店で50~60%に設定されています。
ソープランドの各ランクのバック平均は以下の通り。
大衆ソープ | 10,000円程度/60分 |
中級ソープ | 20,000円~/90分 |
高級ソープ | 40,000円~/120分 |
指名の場合は上記の金額に指名料が上乗せされ、女の子に支払われます。
デリヘルとかだと、オプション代でプラスαが稼げたりするみたいだけど、ソープも同じ?
ソープランドのサービスのメインは他の風俗ではできない濃厚サービスのため、オプションを設定しているお店は実はそんなにないんです!
オプションもフル稼働してできるだけ稼げる金額を引き上げたいという方は、事前にお店のシステムをしっかりと確認するようにしましょう。
回転率
ソープランドはランクによって回転率も大きく異なります。
大衆店はお客さんの数が最も多く、さらにショートコースがメインとなる特性上、回転率は最も高く1日の接客人数は多くなります。
一方で高級店はロングコースがメインであり、回転率は低め。
1人に対する接客時間が長い分、1日の接客人数は少なくなるという特徴があります。
プレイの特徴
ソープランドの大衆店・中級店・高級店は、プレイの内容が少しずつ異なります。
ソープのプレイをざっくり説明すると、「ヘルスプレイ+濃厚サービス」が基本。
- キス
- ディープキス
- 全身リップ
- フェラ
- 手コキ
- 素股
- 69(シックスナイン)
最終的には挿入を伴うプレイになるわけですが、大衆店・中級店・高級店では他にも異なる点があります。
大きな違いを以下の表で確認してみましょう。
大衆ソープ | 中級ソープ | 高級ソープ | |
入浴・洗体プレイ | △ | ○ | ○ |
マットプレイ | × | △ | ○ |
即即プレイ | △ | △ | ○ |
NS・NN | × | × | ○(お店による) |
大衆ソープの場合、浴室が狭いお店が多くショートコースがメインのため、入浴・洗体プレイを省略する場合もあり、マットプレイについてはないお店が大半。
高級店になるほどサービス内容は濃くなり、入浴前にプレイに入る即即や、コンドームを着用せずにプレイするNS・NNがあるお店も珍しくありません。
即即やNS・NNは昔は高級ソープだけのサービスではありましたが、最近は大衆・中級ソープでも行うお店があるので入店前に必ず確認しましょう。
部屋や男性スタッフの質
ソープランドはランクによって、プレイルームや男性スタッフの質も異なります。
大衆店ほどプレイルームは狭く、設備は簡素。
高級店であればあるほど広々とした高級感のあるお部屋が用意されています。
男性スタッフの質については、大衆店が悪い、という意味ではなく、お客さんやキャストへの接し方が比較的フランクだと考えてください。
高級店になればなるほど、がっちり教育されたレベルの高い接客をするスタッフが在籍しています。
高級店の男性スタッフは、風俗店スタッフと言うよりまるでホテルマンみたいな雰囲気…と言えば伝わりやすいでしょうか。
大金を支払うお客さんは男性スタッフの接客レベルにも厳しそうだもんね!
ソープのランクで稼ぎやすさ・働きやすさに違いはある?
ソープランドで働く場合、ランクによって稼ぎやすさや働きやすさに違いはあるのか?という点が気になる方は多いはず。
最後に、ソープで働く場合お店のランクが稼ぎやすさ・働きやすさに影響を与えるのかシンプルに解説します♪
結論から言うと、バック率だけを見て大衆店は稼げない、高級店は稼げる、と判断してしまうのはリスキーです。
大衆店は単価は低いものの客数が高級店よりも多くコース時間も短めになるため、回転率を上げてガンガン接客していけば稼げる金額も大きくなります。
高級店の場合、単価は高いのでお客さんが付けば当然稼げます。
しかし料金が料金なので客足が多いとは言えず、在籍している女の子とのレベル競争に負ければ出勤しても結局稼げないという状況もゼロではありません。
また、働きやすさについては、ランク別の接客の特徴と女性自身の相性による部分が非常に大きいです。
代表的な例を、大衆店と高級店で見てみましょう。
- ショートコースがメイン
- 求められる容姿・接客レベルは高くない
- マットプレイがないお店が多い
- S着が基本
- ロングコースがメイン
- 求められる容姿・接客ラベルはかなり高い
- マットプレイは必須で即即があることも多い
- NS店も存在する
バックの他にも得意・不得意や、どこまでのプレイができるかまで考えてお店を選ばないとだめだね…。
その通り!
バックだけを見て入店するお店を決めても、自分に合わないと結局長く働くことはできません。
ランク別の特徴をしっかり比較して、自分にあっているか見極めてお店を選ぶことが、稼ぎやすさ・働きやすさのためには最も大切です。
まとめ:ソープはランクによってバックもプレイも大きく異なる
ソープのランクは大衆店・中級店・高級店の3つに分類され、各ランクでキャストに求められる容姿・接客レベルからプレイ内容、そしてお給料が大きく異なります。
ソープは高級店になるほどバックが高くなるものの、比例してサービス内容も濃厚になるため、自分がどこまでできるのかという部分も含めたお店選びが重要になります。
今回の記事を参考に、自分にはどのランクがあっているのか今一度考え、お店選びの参考にしてくださいね。
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