風俗に酔っぱらったお客さんが来たらどうする？対処法を徹底解説

風俗で働いていれば誰もが遭遇するリスクがあるのが、酒に酔った酔っ払い客。

あまりにひどいあからさまな泥酔客はお店のスタッフが先にお断りしてくれますが、会話ができるレベルの酔っぱらいなら普通に案内される風俗店がほとんど。

ただ、接客する風俗嬢サイドからしたら、酔っ払い客はいろいろと面倒でイライラしてしまいますよね…。

この記事を読めば、風俗で運悪く酔っ払い客と遭遇してしまった時の参考になるはずです！

風俗の酔っぱらい客警報！遭遇しやすい時期と時間について

酔っぱらいのお客さんに遭遇する頻度は、お店の場所や客層にもよりますが、ある程度のパターンがあります。

「この時期や時間帯は要注意！」という傾向を知っておくだけで、あえてその時期・時間帯の出勤を避け酔っ払い遭遇率を下げることも可能ですよ。

ここでは、酔っぱらいのお客さんが来やすい時期と時間帯について解説します。

風俗に酔っ払いが来やすい時期

酔っぱらいのお客さんが増える時期は、ずばり宴会シーズンです！

具体的には、忘年会や新年会のある12月から1月、さらに歓送迎会が多い3月や4月は要注意。

こういった時期は、会社の飲み会や友達同士の飲み会が増えるため、お酒を飲んでから来店するお客さんが多くなる傾向があります。

また、お祭りなどの地域のイベントが開催される日も、酔っぱらいのお客さんが来る可能性が高まります。

イベント帰りにそのまま風俗に寄る方も少なくなく、そうした日はお客さんのテンションも高くなりがちなので特に注意が必要です。

ちなみに、全国的にも有名なイベント（祇園祭やさっぽろ雪まつりなど）があるエリアでは、その時期は酔っ払いに限らず外国人客・観光客など客層がかなり入り乱れます。

風俗に酔っ払いが来やすい時間

酔っぱらいのお客さんが来やすい時間帯は、夜の22時以降。

これは、飲み会や宴会が終わる時間に合わせているからですね。

深夜1時～3時ごろにもなってくると、お酒が入っているお客さんの割合がグッと高まります。

加えて、週末の金曜・土曜の夜は要注意。

翌日が休みであることが多いので、思い切り飲んだ後に来店される方が増えます。

週末の深夜は、酔っぱらいのお客さん対策をしっかりしておくのがベストです！

風俗における酔っ払い客がらみのトラブル5選

酔っぱらったお客さんの接客ではさまざまなトラブルに遭遇することがあります。

普段は大人しい男性でも、お酒が入ることで行動や態度が変わってしまうことも珍しくありません…。

ここでは、風俗嬢さんが実際に経験する可能性のあるトラブルを5つ紹介します。

お酒やたばこによる口臭・体臭

お酒を大量に飲んだお客さんは、どうしてもアルコールの強い匂いが口から漂います。

さらに、タバコを吸う方の場合、体や服に染みついた匂いが加わり、接客中にかなり気になることも。

息苦しくなったり、不快感を覚える場面もあるでしょう。

ダル絡みしてくる

お酒が入るとテンションが上がりすぎて、やたらと絡んでくるお客さんもいます。

一方的に延々と話しかけてきたり、質問攻めにされたり。

プレイ時間は限りがあるのに、その時間間隔がわからなくなって自らプレイ時間を縮めたにも関わらず最後に文句を言いだす人もいます(笑)

こちらが何を言っても、話を聞かないことも多く、酔っぱらい特有のしつこさで疲れてしまうこともあるでしょう。

寝る・もしくは寝ようとする

泥酔している場合、プレイの途中で突然寝てしまうお客さんもいます。

無理に起こすと怒る、逆に起こさずにプレイ終了したらそれはそれでクレームに…と、非常に面倒なんですよね。

また、派遣型風俗の場合は自分で予約を入れておいていざ行ってみたら爆睡、部屋を開けてもらえず電話もつながらず…のような事態も珍しくありません。

勃起しない・射精できない

お酒を飲みすぎると、身体が反応しなくなってしまうことがあります。

酔っぱらった状態で来店するお客さんの中には、「全然勃たない」「イケない」といった状況に陥る方も。

自分のせいなのにこれが原因でイライラされることもあり、こちらも困ってしまいます…。

シャワー拒否や本番強要などのルール違反

酔った勢いで、お店のルールを無視しようとするお客さんもいます。

たとえば、シャワーを浴びたがらない、本番強要など禁止されている行為をしつこくお願いしてくるなど…。

酔うと気が大きくなるので、普段やらないようなことをしてしまうお客さんは結構多いです。

風俗で遭遇する酔っぱらい客へのベストな対処法とは

酔っぱらいのお客さんに遭遇すると、どう接客していいか動揺してしまうと思います。

とはいえ、慌てる必要はありません。

しっかり落ち着いて対応すれば、酔っ払い特有のトラブルを防ぐことも可能です。

酔っぱらいのお客さんへの具体的な対処法を紹介するので、もしもの時は参考にしてくださいね！

なるべく水を飲んでもらう

酔っぱらいのお客さんには、まずお水を飲んでもらうのが基本！

お酒で体が乾燥していると、酔いがさらに回りやすくなってしまうので、水分補給で少しでも状態を整えてもらいましょう。

「たくさん飲んできたんですね。ちょっとお水でクールダウンしてみません？」なんて言い方をすると、嫌がらずに飲んでくれることが多いですよ。

お水がなければお茶でももちろんOK！
これだけで意外と落ち着くお客さんもいます。

シャワーの時間を長めにとる

お客さんが酔っているときには、シャワータイムを普段より少し長めにとるのがおすすめです。

温かいお湯を浴びることで気分がスッキリすることもありますし、匂いが気になる場合もこれでカバーできます。

もしお客さんがシャワーを拒否する場合は、シャワーを浴びない限りはプレイができないことを毅然とした態度で伝えましょう。

言われたことはすべてスルーして真に受けない

酔っぱらったお客さんの発言は、基本的に真に受けないのが鉄則！

「本気で付き合おうよ」「次は旅行行こうよ」と言われても、酔っ払いの戯言と思って軽く受け流すのがベストで、「それいいですね～」くらいのノリで返すだけでOK。

また、酔った勢いで嫌味を言ったりイラだつようなことを言ってくるお客さんもいますが、暴言と言えるレベルでない限りはこれもスルーしましょう。

いちいち深く考えずにすべて聞かなかったことにして、無駄なストレスを減らしましょう。
酔っ払いはどうせ自分の言ったことは翌日にはほぼ覚えていません。

毅然とした態度で振る舞い、もしもの時はスタッフへ

どうしてもお客さんがしつこかったり、ルールを破ろうとしたりする場合は、「それはお店で禁止されているのでできません」としっかり伝えましょう。

それでもお客さんが強引な態度を取ったり、しつこく食い下がったりする場合はすぐにスタッフに連絡しましょう。

お店のスタッフはあなたの味方です。

一人で抱え込まず、助けを求めることも重要ですよ。

まとめ：酔っ払い客は専用の対応で乗り切ろう

酔っぱらいのお客さんは風俗で働いていると避けられない存在。

でも、慌てずに上手に対応すれば、大きなトラブルを防ぐことができます。

「お水を飲んでもらう」「シャワーを長めにする」などの小さな工夫だけで、お客さんが落ち着きを取り戻すことも多いんです。

大切なのは、無理をせず毅然とした態度で接すること。

酔っぱらいのお客さんへの対応に悩んだら、今回の記事を参考にして、少しずつ自分なりの対処法を見つけてくださいね。