風俗の仕事をしていると、本当に様々な悩みを抱えますよね。
お客さん関係のストレスから将来や金銭面での不安、またハードな肉体労働であるという点から、体の疲れも伴って心が落ち込んでしまうこともあります。
女の子風俗の仕事に関係する悩み、誰に相談していいかわからない…。
どうしたらいい相談相手が見つかるのかな？
なぎさ先生今回は、このような疑問にアドバイスさせていただきます！
風俗のお仕事関連の悩みを相談できず困っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
風俗で働くと悩みを抱えやすい…上手に対処しないとヤバいかも
冒頭でもお話しした通り、風俗で働くとどうしても悩みを抱えやすくなります。
お客さん関係の悩みを中心に、多岐にわたる風俗嬢さんが抱える悩み…これは、早い段階で上手に対処しないと自分が思っている以上に大変な事態を引き起こすリスクを秘めています。
悩みを抱え続けることは人間にとって大きなストレス。
ストレスを長期間ため込んだまま放置していると、以下のような病気の原因になってしまうのです。
- 自律神経失調症
- うつ病
- 不安障害、パニック障害
- 適応障害
- アルコール依存症
- 摂食障害（拒食症、過食症）
- 過敏性腸症候群
- 突発性難聴
せっかく稼ぐために始めた風俗の仕事でも、仕事が原因で病気になり働けなくなってしまっては元も子もありません。
それどころか、働く前よりも厳しい状況に陥ってしまうリスクもあります。
女の子でも、悩みが原因のストレスに上手に対処するのって何が一番効果的なの？
なぎさ先生もっともおすすめな方法は、悩みを相談できる相手を見つけ、話すことによってストレスを小出しに発散することです。
ただ、風俗という仕事柄、働いていること自体誰にも言っていないという方も少なくありません。
そこで次の項目では、実際に風俗で働いている女性が悩みを誰に相談しているのか、リアルな声を聞いたものをまとめてみました。
風俗の悩み相談、誰にしてる？現役風俗嬢に聞いてみた
風俗で働くうえで抱えてしまう様々な悩み…。
現役の風俗嬢さんたちは、いったい誰に相談しているのでしょうか。
なぎさ先生実際のインタビューの結果をまとめて紹介していきます！
- 同業の友達
- お店のスタッフ
- SNS
- その他
同業の友達
同じく風俗業界で働く友達を作り、お互いに悩み相談やストレス発散をし合っているという風俗嬢さんの声を紹介します。
集団待機なのでそこで気の合うキャストとよく愚痴り合ってます。
相手も風俗嬢だから仕事の悩みも遠慮なく吐き出せてスッキリします。
（29歳/デリヘル勤務）
前のお店で仲良くなった女の子と、移籍してからも連絡を取り合って客の悪口を言い合ってる(笑)
同じ店より気楽。
（22歳/M性感勤務）
偶然飲みに行って知り合った同業の子と、たまに一緒に飲みに行ってストレス発散！
風俗嬢同士しか分かり合えない悩みってやっぱりあると思います。
（25歳/ソープ勤務）
お店のスタッフ
風俗嬢にとって最も身近な理解者ともいえる、お店のスタッフを頼っているという声は多かったです。
仕事で嫌なことがあったらその日のうちにスタッフに言う。
最速で吐き出せる相手って、常に店にいるスタッフだし、仕事のこともわかってるから。
（23歳/オナクラ勤務）
「何かあったらいつでも話してね」って店長がいつも気遣ってくれるので、自分一人で処理できないことがあったときは相談するようにしています。
アドバイスもくれるし、話すだけですっきりできます。
（33歳/ホテヘル勤務）
やっぱりお店のスタッフかなー。
絶対に味方してくれるし、共通の知り合いもいないから誰かに漏れる心配もなくて安心できる。
（28歳/ソープ勤務）
SNS
直接話すよりもSNSを通じて上手にストレスを発散している風俗嬢さんも少なくありません。
リアルに関係のある相手に話すのはちょっと怖いから、SNSで発散。
もちろん身バレ対策は万全にしてます。
（20歳/店舗型ヘルス勤務）
愚痴吐き専門のアカウントを作ってます。
同業の似たようなアカウントだけフォローして、内輪で盛り上がってます(笑)
（22歳/デリヘル勤務）
私はSNSでめっちゃクソ客の悪口言ってるアカウントをフォローしていて、見ているだけでも結構スッキリする。
共感できる内容にはたまにコメントしたりして。これだけでもかなりメンタル保てる。
（27歳/ホテヘル勤務）
その他
少数派ではありますが、ここまで紹介した以外で相談相手がいるというパターンをまとめて紹介します。
彼氏公認で風俗で働いているので、彼氏に愚痴を聞いてもらってる。
（24歳/ソープ勤務）
指名のホスト(笑)
仕事終わりはそのまま飲み行って、飲んで愚痴ってお金使ってすっきり！
私はこれが楽しいんです(笑)
（22歳/デリヘル勤務）
ホス○ブで客の悪口言ってストレス発散してます…。
匿名だし客の個人情報出さなければ特に問題ないし。
（29歳/ソープ勤務）
女の子みんないろんな方法でストレスと上手に向き合ったり、発散したりしてるんだね…！
風俗嬢が抱えやすい悩み4パターンとおすすめの相談先
ここからは、風俗嬢さんが抱えやすい悩みを4パターンに分け、パターンごとにおすすめの相談先を紹介していきます。
悩んでいる内容次第では、相談先をしっかりと選ぶことで根本的な解決につながることもありますよ。
お客さんについての悩み
風俗で働くと誰もがほぼ確実に抱えるのが、お客さんについての悩みです。
性的なサービスという相手と非常に距離の近い接客を行うからこそ、お客さん関係の悩みは尽きません…。
- 本番強要されるのがストレス
- ガチ恋客の対処法がわからない
- クソ客のせいで出勤するのがつらい
- アンケートの結果が悪くてつらい
お客さんについての悩みは、内容によっておすすめの相談先が変わります。
具体的には、「愚痴を言うことによって解消できる悩み」、例えばクソ客やガチ恋客のストレス関係の悩みであれば、同業の女の子やSNSなど共感してもらえる相手を選びましょう。
一方で、本番強要やアンケート結果が悪いといった内容は、お店のスタッフに相談することで解決の糸口につながる可能性があります。
なぎさ先生本番強要がひどいお客さんはNG設定が可能ですし、またアンケート結果については良くするためのアドバイスがもらえるはずです。
女の子信頼できるスタッフがいるお店で働いていれば、こんな時も安心だね♪
心身の調子に関する悩み
風俗で働く女性の中には、心や体の調子に関連した悩みを抱える方も少なくありません。
- 性病になってしまった
- メンタルがつらくて出勤したくない
- 情緒が不安定で当欠してしまう
心身の調子に関する悩みは、愚痴として吐き出しても解決しないことも多いです。
上記のような悩みを持っている方は、まずはお店のスタッフに状況を伝えること。
その後、適切な場所に相談に行き、カウンセリングや治療を受けることを検討しましょう。
なぎさ先生特に、性病関連や鬱っぽい症状については早急に専門機関を受診することをおすすめします。
掲示板の書き込みに関する悩み
風俗で働く女性で知らない人はいないくらい有名な匿名掲示板は、多くの風俗嬢さんの悩みの種になっています。
ここで上手にストレスを発散する人もいれば、書き込みの内容を気にして病んでしまう人も少なくありません。
- 掲示板であることないことを書き込まれている
- 掲示板で誹謗中傷がひどい
- 掲示板で個人情報が晒されている
掲示板の書き込みに関する悩みは、その内容次第で弁護士事務所などに相談したほうが良いパターンがあります。
具体的には、過度な誹謗中傷や個人を特定できるような情報が書き込まれている場合。
気にならない方はスルーで問題ありませんが、どうしても許せないという場合は情報開示請求など相手を突き止めることも可能です。
開示請求はまず10万払ってip開示をしてそのipを更に30万払って情報開示するんだけど死ぬほどイライラした時に爆サイとホスラブ2個IP開示したらまさかの同じipでびっくりしたよねー在籍と通ってるホスト両方知ってるのあなただけ🥹🫵🏻
— 酒鬱たん@DT中 (@MM02_ooo) September 29, 2023
お金関係の悩み
お金関係の悩みを抱えている風俗嬢さんも多いです。
そもそもお金関係の悩みを抱えたからこそ風俗業界に入ったという方が多く、そういった方が風俗で働いてからも継続して悩みを抱え続けてしまうパターンがけっこうあるんです。
- 風俗で働いてもなかなか借金が返せない
- ホストに売り掛けを作ってしまった
- お客さんとお金の貸し借りでトラブルになった
このようなトラブルについては、お店サイドに根本的に力になってもらうことは難しいです。
そこでおすすめなのが、風テラスへの相談。
風テラスとは無料生活・法律相談サービスであり、お金関係のトラブルを中心に広く相談を受け付けています。
風俗で働く人を対象にしたサービスだからこそ、自分一人で解決するのは難しいけれど、普通の弁護士事務所に相談に行くのは気が引けるという方でも相談しやすいのではないでしょうか。
なぎさ先生愚痴って発散して楽になる悩みもあれば、専門機関に相談することで解決につながる悩みもあるんです！
まとめ：風俗嬢は悩みを抱えやすい！良い相談相手は何より大切
風俗で働く女性は、その仕事柄様々な悩みを抱えることがどうしても多いもの。
また、風俗で働いていることを周囲に打ち明けられないという方も多いからこそ、悩みを一人で抱え込んでしまい深刻な状況に陥ってしまうというパターンも少なくありません。
悩みを抱えやすい風俗嬢さんにとって最も大切なのは、良い相談相手を作り、さらに適切な相談先を知っておくということ。
なかなか相談できる相手がいないという方や適切な相談先に関するアドバイスが欲しいという方は、女性の働きやすさ、安心・安全を最優先しているスタートグループにぜひ一度お問い合わせください。
