罰金とは、お店との約束を破ったりルール違反をしたりした際に、罰としてお金の支払いを命じられること。
一般的な昼職では存在しない罰金ですが、キャバクラやホストクラブなどの水商売業界ではいまだに普通に存在します。
女の子風俗にも罰金って存在するの？
なぎさ先生風俗でも罰金を取られることがある…なんて噂を聞いたことがある方は少なくないと思いますので、今回はそのあたりのリアルをわかりやすく解説していきます。
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まずは結論！風俗で罰金制度があるお店はほぼない
まず結論からお話しすると、現代の風俗業界で罰金制度があるお店というのはほぼ！ありません。
キャバクラやホストクラブなどの水商売では、以下のようないわば「ちょっとしたこと」でも罰金が科されることは珍しくありません。
- 遅刻してしまった
- 同伴のノルマがこなせなかった
女の子そんなことでいちいち罰金を取られるなんて大変！
でも、風俗はどうしてこういう罰金制度がほとんどないの？
なぎさ先生風俗のお仕事はその特性上、女の子に罰金を科すことがそのままお店の不利に直結するリスクの方が高くなってしまうからです。
風俗のお給料は全額日払いが基本であり、罰金を科したところで女の子が飛んでしまえば何の意味もありません。
お店側は罰金分を取れないだけでなく女の子まで減ってしまい、痛手しかないのです。
また、風俗のお仕事は性病に限らず体調を崩すリスクが高く、生理で働けないといったことも考えられます。
お客さんと直に触れ合うため、メンタル面で病んでしまう女の子も少なくありません。
そんな女の子たちが働いている以上、罰金制度というより一層精神的負担になるシステムを導入するのは、風俗店では現実的ではありません。
ただし、ごく一部の高級店ではお客さんの支払う料金が高額であるという事情から、女の子が遅刻などの問題を起こした際に罰金を取るケースが見られます。
実質罰金？風俗嬢に不利な3つのペナルティとは
風俗店では一部の高級店を除き罰金制度はありませんが、実質的にお給料が減ることにつながるペナルティは存在します。
例えばですが、マジメに働いている女の子と遅刻や当日欠勤を繰り返す女の子が平等に働けるならそれはそれでおかしな話ですよね。
なぎさ先生というわけでここからは、風俗店側が罰金制度の代わりにひっそり採用している「実質もらえるお給料が減るペナルティ」について解説していきます。
- バック・指名料バックが下がる
- フリー客がつかなくなる
- 出勤頻度を減らされる
バック・指名料バックが下がる
風俗店のなかには、お給料をスライド制で決めているお店も珍しくありません。
1か月のポイントが一定ラインを超えると翌月のバックや指名バックの金額が上がるシステムのこと
スライド制でポイントに換算されるのは本指名数や写真指名で、本指名1本につき3ポイント、写真指名1本につき2ポイント…といった具合でポイントが貯まっていきます。
頑張ったら頑張っただけお給料に還元されるシステムではありますが、お店によっては遅刻や当欠などの勤怠が指標に入っていることも。
遅刻・当欠1回につき決められたポイント数がマイナスになってしまうのです。
つまり自分で決めたシフトに出勤できない女の子は、バックが下がってしまう可能性があります。
フリー客がつかなくなる
遅刻や当欠を繰り返す風俗嬢は、フリーのお客さんをつけてもらえなくなるリスクが高まります。
フリーで遊ぶお客さんは、今後お店を利用してくれるかもしれない大切な見込み客。
もし女の子を気に入ってくれたとしても、次回予約時に当欠してしまっては元も子もありません。
そのため、お店としては真面目に出勤してくれる安定感のある女の子をフリーのお客さんに回す傾向があります。
仮に現状、本指名がたくさんいるからフリーなんてつかなくていい！と考えている女の子も要注意。
本指名のお客さんも転勤や環境の変化で遊べる回数が減ってしまうことがありますし、ほかの女の子に目移りしてしまうことも十分考えられることです。
フリーを回してもらえない女の子は最終的に本指名のお客さんが先細りしていき、どんどん稼ぎにくくなってしまうでしょう。
出勤頻度を減らされる
いわゆる「干される」状態のことです。
特に店舗型風俗店の場合、出勤希望を出しても「女の子がいっぱいでその日は部屋の空きがない」と言われてしまうでしょう。
部屋数が限られていると、どうしても人気の子や事前予約が入っている子の優先順位が上がります。
お店としてもきちんと出勤してくれるかわからない女の子のために、空き部屋のリスクを取りたくはないのです。
女の子デリヘルとか、店舗型の風俗じゃなけれれば部屋がいっぱいって言われちゃうことはないよね？
なぎさ先生無店舗型風俗だったとしても、ドライバーが少ないなどの事情があればまず出勤頻度を減らされるのは勤怠の悪い女の子です。
どういったお店であれ、遅刻や当欠を繰り返す女の子は厄介な存在。
罰金を取ることはないにしても、厄介払いとして女の子のお給料が実質的に減ってしまうペナルティをひっそりと行うお店は少なくないということは覚えておきましょう。
風俗嬢がペナルティを課されるのはどんな時？
ここまで紹介したように、風俗嬢に不利が発生するペナルティが課されてしまう最も代表的な理由は、遅刻・当欠です。
しかし、それ以外にも同様のペナルティが課されるケースは複数あります。
- お店のルール違反を日常的に行っている
- 店外でお客さんと会っていることが発覚した
- スタッフと付き合っている
ヘルス店で本番行為をしたり、オナクラでヘルスサービスをしたりとお店で設定していないサービスを行っていると、それはまわりまわってお店の評価を落とし、さらには同じお店で働く女の子に迷惑がかかるため、ペナルティが課されるケースは多いです。
なぎさ先生本番禁止のお店での本番行為は法律違反にもなるため、ペナルティどころか発覚すればクビになるケースも珍しくありません。
また、店外でお客さんと会ってお金をもらったり、同じお店のスタッフと恋愛関係になったりといったことがあると、風俗店の不利益につながるためペナルティの対象になります。
逆に言えば、上記のようにお店にとって特別不利益をもたらす行為さえなければ、風俗嬢が罰金同様のペナルティを科されることはありません！
最低限のルールを守り、お店から厄介払いされないように地道に稼いでいきましょう。
まとめ：風俗には実質罰金になるペナルティは実在する！
風俗にはキャバクラやホストクラブなどで採用されているような罰金制度はありません。
しかし、お店にとって不利益になる行為を繰り返す風俗嬢に対しては、実質的罰金になるようなペナルティを科すことは実際にあります。
ただしその基準は最低限のものなので、普通にお仕事をしていればペナルティのリスクはありません。
せっかく稼げるお仕事をしているのですから、自ら不利になるような行動はせず、最低限のルールを守ってコツコツと稼いでいきましょう！
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その実態はクソ客を放置し、女の子を汚い待機所に詰め込み、セクハラやパワハラを平気で行う悪質店だったというケースは全く珍しくありません。
さらに、以下のような非常に悪質な行為を行っているお店も、世の中には実在します。
- 女の子を騙して求人広告とは別のお店で働かせる
- 保証などのお給料を勝手に減額する
- 求人になかった基本サービスを強要する
女の子そんなお店に引っかかりたくない…
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