風俗の中でも最も稼げる業種として名をはせるソープランド。
ですが、働くうえで必ず知っておきたいのが出勤制限(出勤調整)の存在です。
正しく理解しておかないと、せっかくソープで働き始めたのに稼げない、なんて状況に陥りかねません。
ソープの出勤制限って何?
出勤制限の原因や対策、対処法は?
今回は、このような疑問にわかりやすくお答えしていきます!
ソープで働くことを検討中の女性はぜひ読んでみてくださいね。
ソープは出勤制限がある!気になる理由
結論から言うと、ソープランドには出勤制限(別名:出勤調整)が存在します。
まずは、出勤制限の意味、そしてソープに出勤制限がある理由について見ていきましょう。
出勤制限とは?
風俗の仕事は基本的に完全自由出勤であり、女の子が働きたいと思った日時にシフトを入れることが可能です。
自分の都合に合わせて働けるというのは、風俗の仕事の大きな魅力の一つですよね。
しかし出勤制限がかかると、女の子サイドがどんなに働きたくても希望が通らなくなってしまいます。
出勤制限とは、お店が女の子の出勤希望を制限する、という意味なのです。
出勤制限をかけられてしまうと、自由出勤という風俗で働くメリットが消えてしまうことになります。
しかも、風俗の仕事は接客した分だけ稼げる歩合制。
出勤制限をかけられれば収入の減少は避けられない上、「○日までに〇円必要」などの都合があっても達成のめどは立たなくなってしまい、デメリットしかありません。
ソープに出勤制限がある理由
働く女性にとってデメリットしかない出勤制限ですが、なぜソープランドにはこのような制度があるのでしょうか?
その理由は、ソープランドという業種の特徴にあります。
- ソープは店舗型風俗であり部屋数が限られている
- ソープは個室待機のお店が多く出勤の枠が埋まりやすい
風俗店は大きく店舗型と無店舗型に分かれますが、ソープは店舗型のお店しかありません。
店舗型のお店はプレイルームの数が決まっているため、同時に勤務できる女の子の数には上限があります。
また、店舗型でも集団待機で部屋を回し合うシステムのお店も一部存在しますが、ソープの場合は基本的に出勤した女の子には一人一部屋が割り当てられるシステム。
接客はもちろん待機時間まで一つの部屋を使って過ごすため、出勤の枠が埋まってしまいやすいのです。
デリヘルなどの無店舗型風俗の場合、部屋数は関係ないので出勤制限はありません。
ソープで出勤制限される4つの原因と対策をセットで紹介
デメリットしかない出勤制限、できれば避けて通りたいものですよね。
そこでここからは、ソープで出勤制限されてしまう代表的な4つの原因を、対策とセットで紹介していきます。
- 遅刻や欠勤など勤怠状況が悪い
- 指名が少ない
- アンケート結果が悪い・クレームが多い
- スタッフからの評判が悪い
遅刻や欠勤など勤怠状況が悪い
遅刻が多い、欠勤が多いなど普段から勤怠状況が悪いキャストは出勤調整の対象になりやすいです。
中でも連絡なしで遅刻をしたり、当日いきなり欠勤(当欠)したりといった女性はお店からの信頼が暴落し、出勤調整が必要な日はまず対象になると言って良いでしょう。
お店側からすると、出勤するかどうか信用ができない女性をシフトに入れ、もし休まれてしまったら損害になります。
それならば、普段からシフト通りに出勤してくれる安定のキャストを優先してシフトに入れたいというのは当然のことですよね。
対策
遅刻や欠勤はできる限りしないようにする、できる対策はこれだけです。
何時からのシフトなら確実に出勤できるのか考えて時間を決めたり、心身の不調など出勤できる自信がない日は最初からシフトを入れないなど、自分の状況をよく考えて出勤希望を出すようにしましょう。
また、もし仮にどうしても遅刻してしまう場合や休みたい場合は、迷惑を最小限にするためにもできるだけ早い段階で連絡を入れるようにしてください。
連絡なしの遅刻や欠勤は最悪です…。
指名が少ない
指名が少ない女性も、残念ながら出勤調整の対象になってしまいます。
指名客は風俗嬢にとってはもちろん、お店にとっても大切な存在。
指名が多いキャストはお客さんを多く呼んでいる=売上に大きく貢献しているので、お店側は優先して出勤させます。
一方で指名が少ないキャストの場合、出勤したところでお客さんが呼べるとは限りません。
指名を呼べるキャストと出勤希望が重なり、なおかつ部屋数の上限を超えてしまえば、指名が少ないキャストは出勤制限をかけられてしまいます。
対策
指名が少ないということは、言い方を変えればどこかに必ず改善点があるということ。
- 見た目に気を使っているか
- スタイルは維持できているか
- 接客の質はどうか
- テクニックはお客さんが満足できるレベルか
今の自分を客観的に見てみて、どこを治せばリピーターが増えるか考えてみましょう。
それでも原因がわからないという場合は、お店のスタッフに相談してみるのも一つの手。
意見を聞いて改善に努めましょう。
指名を増やすためのコツについては、以下の記事で詳しく紹介しています!
アンケート結果が悪い・クレームが多い
店舗型風俗の多くは、プレイ終了後にお客様アンケートを実施しています。
- プレイ内容はどうだったか
- 女の子の接客やテクニックはどうだったか
- お店の満足度
- 総合的な満足度
- 意見や改善点
お客様アンケートの結果が悪いキャストよりも、毎回評判のいいキャストを出勤させたいというのはお店側の想いとしては当然ですよね。
よって、アンケート結果が悪いキャストは出勤調整の対象になります。
また、当然のことながらお客さんからクレームの多いキャストも出勤調整の対象になり、徐々に干されていってしまいます。
対策
お客様アンケートの結果が悪い、またクレームが来るというのは、正直言って接客に大きな問題がある場合が多いです。
どの部分に悪い点が付いたのか確認し、すぐにでも改善していかなければなりません。
結果の悪いアンケートとクレームは重なれば重なるほど出勤調整のリスクが高くなるので、早い段階で自分の接客を見直しましょう。
スタッフからの評判が悪い
実は、スタッフの間で評判が良くないキャストも出勤調整されやすいです。
それってどうなの!?と感じるかもしれませんが、風俗店のスタッフも一人の人間。
- スタッフへの態度が悪い
- ワガママすぎる
このようなキャストと一緒に働きたくないと考えるのは当たり前のことです。
最終的にシフトを決定するのはスタッフサイドなので、スタッフから本格的に嫌われてしまうと出勤調整の対象になってしまうことは実際にあります!
対策
スタッフからの評判は普段の態度で決まります。
出勤・退勤時に顔を合わせたら挨拶をする、何かしてもらったらお礼を言う、理不尽なわがままを言わない…など、基本的には人として当たり前の関係性を築くだけで問題ありません。
風俗店にとってキャストは大切な商品なのでスタッフは基本下手に出て優しくしてくれますが、そこにあぐらをかきすぎないように気を付けましょう。
ソープで出勤制限されたらどうする?選択肢は2つ
出勤制限される原因と対策について解説してきましたが、すでに出勤制限の対象になってしまったという場合はどうしたらよいのでしょうか?
最後に、ソープで出勤制限された場合のその後の対処方法についてお話していきます。
原因を見直し出勤制限されないキャストを目指す
出勤制限されてしまった時の対処法一つ目は、原因を見直して出勤制限されないキャストを目指すというものです。
自分がなぜ出勤制限されてしまったのか、まずは原因を特定しましょう。
- 遅刻・欠席が多かった場合は二度としないように気を付ける
- 指名が取れていなかった場合は指名が取れるよう努力する
上記のように、出勤制限の原因が改善されれば通常通り出勤できるようになる可能性があります。
諦めてお店を移ることを検討する
出勤制限されてしまった時の対処法二つ目は、今働いているお店は諦めて移籍を検討するというもの。
実際問題、一度出勤制限を受けるようになってしまうと思うように出勤できないため、原因を改善しようとしてもチャンスが巡ってきにくい状況に置かれてしまいます。
となると、収入への悪影響は長引くことに…。
こうした事態を早急に突破するためには、移籍が最も現実的です。
働きなれたお店をこのような形で辞めなければならない、なんてことにならないよう、普段から出勤調整の対象にならないように気を付けましょう!
まとめ:ソープには出勤制限がある!働き方には注意しよう
ソープは店舗型でプレイルームに限りがある上、個室待機のお店が大半という事情により出勤制限が存在します。
出勤制限の対象になると働きたくても働けず、収入に大きく影響してしまうため要注意!
さらに、一度出勤制限の対象になってしまうとそこから外れるのはかなり大変です。
普段から真面目に勤務し、出勤制限の対象にならないよう気を付けましょう。
現段階で出勤調整を受けてしまい思うように稼げず悩んでいる、という方はぜひ一度都内を中心に優良店を幅広く展開しているスタートグループにご相談ください。
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