デリヘルで働く場合、ほぼ必ず発生するのが待機。
待機とは、デリヘル嬢が次の予約が入るまでを待つ時間のことで、お店によって待機方法は異なります。
待機方法の違いはお店選びの重要なポイントにもなってくるので、入店を決める前に必ず確認すべき点でもあります。
デリヘルの待機方法ってどんなものがあるの?
それぞれのメリット・デメリットも知りたいな。
今回は、デリヘルで働こうと考えている方のために、事前に知っておくべき待機方法と各メリットとデメリットをわかりやすく解説していきます♪
- 集団待機
- 個室待機
- 外待機
- 車待機
- 自宅待機
デリヘルの待機方法①集団待機
デリヘルの待機方法として最もメジャーであり、なおかつ採用しているお店が多いのは集団待機です。
集団待機とはその名の通り、一つの部屋に複数人の女の子がまとまって待機時間を過ごすというもの。
デリヘルの事務所内、または事務所から近い場所に借りた部屋にソファや漫画、テレビなどが設置されており、そこで女の子たちは自分が呼ばれるまでの間を自由に過ごします。
メリット
集団待機のメリットは、他の女の子とのコミュニケーションの場として役立つということ。
同じお店で働く同じ仕事の女の子同士、情報交換をしたり悩み相談をしたりといったことが、集団待機では可能です。
また、友達と一緒に入店した場合などは、待機が被れば友達と一緒に過ごせるというのも集団待機だからこそのメリット。
私はひとりで過ごすのが苦手だから、集団待機の方が性格的に合っているかも!
デメリット
集団待機のデメリットは、開放的な空間で複数人の女の子が同時に過ごすという点で、プライバシーが守られにくいという点です。
他の女の子とコミュニケーションが取れる、と言えばメリットになりますが、裏を返せば一人で静かに過ごしたい、そっとしておいてほしいというタイミングでもそれが叶わない点はデメリット。
特に、同じお店ではあってもなるべくほかの女の子と関わらずにひっそり働きたい…という方にとっては、集団待機はかなり苦痛に感じるかもしれません。
また、女の子同士のトラブルを防ぐためにお店サイドで様々な待機に関するルールを設けていることも珍しくないため、気を遣わなければならない場面も少なからずあります。
- ホストの話は禁止
- 連絡先交換禁止
- お金の貸し借りはしない
- 喫煙禁止
厳しいデリヘル店の中には、集団待機であるにもかかわらず私語を禁止しているケースもあるため、事前に確認することをおすすめします。
デリヘルの待機方法②個室待機
デリヘルの個室待機とは、集団待機とは反対に自分一人の空間で過ごすことのできる待機方法。
周囲となるべくかかわりを持ちたくない、一人の方が心地よく過ごせるという方にはぴったりです。
ただし、個室とはいってもマンションの一室など完全プライベート空間をイメージしてはいけません。
個室待機を謳っている多くのお店が用意しているのは、あくまで大部屋をパーテーションで区切っただけのシンプルな仮個室です。
メリット
個室待機のメリットは、ある程度プライバシーの守られた空間で一人落ち着いた時間を過ごせること。
完全個室ではないにしても、集団待機とは違いオープンな空間ではないため、ある程度他人の視線はカットされています。
また、1つの部屋に1台ずつテレビやパソコンが設置されている場合が多いため、集団待機よりもより自由に過ごすことができるのはメリットだと言えるでしょう。
デメリット
個室待機のデメリットは、個室とはいってもあくまでパーテーションで区切られただけの簡易的な空間であるということ。
他人の視線はカットできても話し声やたばこの煙などはカットしきれないので、同じ時間に待機する顔ぶれによってはストレスを感じるのは避けられません。
だからこそ集団待機と同様に、細かなルールが設けられているお店も多く、息苦しさを感じることもあるでしょう。
また、大半のお店の個室は1畳ほどしかない狭い空間。
閉所が苦手な方は長時間の待機が苦痛に感じるリスクがあります。
デリヘルの待機方法③外待機
デリヘルの外待機とは、集団待機・個室待機のように固定の待機場所が決められておらず、予約が入るまでの時間を外で過ごす待機方法を指します。
外で過ごすってことは、買い物をしたりして自由に過ごせるってこと?
あくまでお客さんからの予約を待つ時間ですから、行動範囲や過ごし方はいつ連絡が入ってもすぐに動くことができるという条件を守る必要があります。
外待機の場所はお店からの連絡にすぐに応答でき、行動できる場所である必要があるため、ファミレスやネットカフェで過ごすパターンが多いです。
メリット
外待機のメリットは、条件さえカバーしていれば自分の好きな場所で過ごせるということ。
カフェでのんびり過ごしてもいいですし、ネカフェで気になる漫画を読んで過ごしてももちろんOKです。
一か所にとどまって待機するのが苦手な女性にとってはメリットが大きい待機方法だと言えるでしょう。
デメリット
外待機のデメリットは、待機に伴いどうしても出費が発生してしまうということ。
カフェでコーヒーを頼むにしても、ネカフェにパックで入店するにしても、一定のお金はかかります。
待機が長くなるほど、追加注文やお店の移動などさらにお金がかかってしまうことも珍しくありません。
さらにはいつ仕事の連絡が来るかわからないので、コーヒーが着てすぐのタイミング、ネカフェで漫画を選んでいるタイミングで連絡が着てしまうことも…。
また、場所によっては曜日・時間でかなり混雑することもあり、希望する場所で待機できない可能性もあります。
デリヘルの待機方法④車待機
車待機とは、デリヘルの送迎車内で次の仕事が入るまでそのまま待機する方法です。
車1台につき1人というわけではなく、複数人の女の子が同乗することもあるため、実質は集団待機と大差はありません。
メリット
車待機のメリットは、待機場所から送迎車までの移動が一切不要なこと。
予約が入ったら載っている車でそのままお客さんのもとへ迎えるため、時間のロスは最小限で済みます。
また、同乗するドライバーや女の子のメンツによっては会話が弾み、仕事のアドバイスをもらったり愚痴を聞いてもらったりできることがあります。
デメリット
正直なところ、車待機はデメリット部分がかなり大きいということもあって、採用するお店が減った待機方法です。
- 狭い車内で待機するのが苦痛
- トイレに行くときも気を遣う
- 車酔いする子にはかなりきつい
車待機のお店は少ないものの、ゼロになったわけではないため、お店選びの際は確認しておいた方が良いでしょう。
デリヘルの待機方法⑤自宅待機
最後にご紹介するのが、デリヘルの待機方法の中でも最も人気の高い自宅待機です。
自宅待機はその名の通り、自宅で予約が入るまでの時間を過ごせる待機方法。
ここまで紹介してきた中でも最も自由度が高く人気ですが、お店側の女の子の管理に手間がかかるため、一部の高級店でのみ採用されているケースが多いです。
メリット
自宅待機のメリットは、なんといっても時間を有意義に使えるという点。
仕事が入るまで家で動画を見ていても、家事をしていても、すぐに出られる準備だけ済ませて寝ていても誰も文句は言いません。
また、同じお店の女の子とはできるだけ関わりたくないという場合も、自宅待機であれば安心です。
自由度を最優先できる待機方法としては、自宅待機がダントツです。
デメリット
人気の高い自宅待機ですが、デメリット部分としては待機所を使っている女の子よりもフリーを回してもらえるチャンスが減る、という点が挙げられます。
デリヘルは指名のお客さんだけでなく、「今からすぐ来れる子」「あと20分後に遊べる子」などの条件付きで利用するフリーのお客さんもたくさんいます。
こうした要望のあるお客さんには、お店がすぐに派遣できる待機所にいる女の子が充てられるケースがほとんど。
指名のお客さんを増やすにはまずお客さんと出会うチャンスを増やす必要があるため、フリーにつくということはかなり大切なんです。
自宅待機は待機所で待機するよりもフリーのお客さんにつけるチャンスが減りやすい、というのが難点です。
まとめ:デリヘルで働くなら待機方法まで確認してお店を選ぼう
デリヘルで必ず発生する待機時間ですが、待機方法には様々な種類があり、どの待機方法を採用しているかはお店によって異なります。
また、どんな待機方法が合っているかは女の子によって大きな差が出るため、働きやすいお店を探すなら待機方法がどうなっているかも視野に入れて、お店選びをするのがおすすめです。
今回の記事を参考に、自分にぴったりなお店を探してみてくださいね。
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