風俗で働く女性なら一度は聞いたことがあるであろう「お客様ノート」。
自分が付いたお客さんの情報を書き残し、次回以降の接客に生かすための人気嬢必須のツールです。
ただ、今すでにお客様ノートに手を付けている方もいない方も、一度はこのような疑問を抱いたことがあるはず。
お客様ノートっていったい何を書けばいいの?
そもそもそんなにメモする暇はないし、どこまでメモしておけばいいんだろう…。
今回は、そんな疑問に端的にお答えするため、お客様ノートに最低限残しておくことで必ず役立つ項目をメインにわかりやすく解説していきます!
お客様ノートを書くだけで風俗嬢はこんな得をする
お客様ノートを書くことは風俗のお仕事の必須条件ではありませんし、お店からノートの作成を求められることも基本はありません。
しかし結論を言うと、風俗で働くならお客様ノートは必ず書いた方が良いです!
なぜならお客様ノートを書くことで風俗嬢にとっては大きな得があるのです。
風俗嬢が稼ぐにあたって重要な「指名」につながるから!
風俗に来るお客さんは性欲の発散だけを求めているわけではなく、共通しているのは「癒し」も同時に求めているということ。
そんな風俗のお客さんたちの心は意外とデリケートで、みんなこんな風に考えています。
オキニの風俗嬢には自分のことをちゃんと認知してほしい!
風俗嬢にとっては1日に何人も接客するお客さんのうちの一人でも、お客さんたちは自分のことを特別扱いしてほしいと考えているもの。
そんなお客さんの心をつかむにあたって必要となってくるのがお客様ノートです。
仮にですが、以下の条件で接客をこなしたとして一人一人のお客さんの情報をメモなしでどれだけ記憶できるでしょうか?
- 週に4日出勤
- 1日の接客は平均3名
- 1週間の平均接客人数は12名
生理休暇を除いたとして、月の平均接客人数は30人オーバー…
よほど強烈なキャラじゃない限りお客さんのことなんて覚えられない!
でも、お客様ノートさえ記入しておけば、それを振り返るだけでお客さんが喜ぶ接客につながるんです♪
何も本当に頭の中にお客さん一人一人の情報を記憶しておく必要はありません。
大切なのはお客さんに「自分のことを覚えてくれている=特別なんだ」と思わせること。
接客の直前にお客様ノートをサクッと振り返るだけで、これが簡単にできてしまうんです!
人気風俗嬢の大半はしっかりとお客様ノートを記録しており、着実にリピートを増やしています。
お客様ノートにコレだけはメモして!3つの重要事項
お客様ノートと聞くと、少々難しいイメージを持ってしまう風俗嬢さんも少なくありません。
しかし別にお客様ノートを書くにあたって、何か特別な決まりというのはそもそもないです。
ざっくり言ってしまえば、自分が次回同じお客さんに会った時、さりげなく「あなたのことを覚えていますよ」というアピールができればそれだけで十分なのです。
というわけでここからは、風俗で働く女性がお客様ノートを書く場合に最低限メモしておけば必ず役立つ3つの重要事項を紹介していきます!
- 来店日時・コース・名前の基本情報
- 会話の内容
- 見た目や好きなプレイなど特徴
来店日時・コース・名前の基本情報
お客様ノートを書くにあたり必ず最初にメモすべきことは、お客さんの基本情報です。
- 来店した日時(○年×月△日□時~)
- コース(60分・90分・120分)
- 名前(予約名とお客さんが名乗った名前)
来店した日時とコース、予約名がわかれば、次回来店があった際にお店に残っている情報からどのページの誰なのかを把握することができます。
リピーターの場合、来店時にスタッフが「前回〇月×日来店の〇〇様です」などと最初に知らせてくれることは多いですし、仮に言わなかったとしてもこちらから質問すれば履歴を見て教えてくれます。
これらの基本情報を残しておけば、メモした内容とお客さんの情報をスムーズに照らし合わせることが可能!
ちなみに、大半のお客さんは予約名に偽名を使いますが、その中の一部のお客さんは「予約名は偽名で、本名は〇〇だから本名で読んでほしい」なんてリクエストをしてきます。
このリクエストがあった場合は必ず、本名の方もメモしておきましょう!
会話の内容
お客様ノートに必ずメモしておきたい2つ目の項目は、接客時の会話の内容です。
お客さんの心をつかむために最も重要なのは意外にもこの項目なので、接客が終わったらできるだけすぐに、印象に残った会話の内容をメモするようにしましょう!
順序だててしっかりとした文章で書き残す必要は全くありません。
例えばですが、こんな感じの箇条書きのメモでも次回見直したときに接客のヒントになるのは確実です。
- 仕事は薬剤師
- 御朱印集めにはまって来週四国に行く
- 日本酒大好き
- 最近は一人で飲みに行くことが多い
このたった4つの項目だけでも、次回このお客さんが来店した時は以下のような話題をこちらから提供することができます。
「前回お会いした時、四国のお寺に行くとおっしゃっていましたがどうでしたか?」
「〇〇さんが日本酒好きだって聞いてから私もちょっと飲んでみたんです~」
「最近は一人のみの多い店開拓できましたか?」
ちょっとしたメモからでもこのような話題を展開すれば、間違いなくお客さんは自分のことを覚えてくれていたと喜んでくれるでしょう。
このように喜ばせてあげることでお客さんはどんどんあなたにハマり、次回以降も指名を続けてくれるのです!
見た目や好きなプレイなど特徴
会話の内容以外にメモしておくべきことは、見た目や好きなプレイなどのお客さんの特徴。
これは単純に、自分がお客さんのことを思い出すためのヒントになること、また2回目以降のプレイに役立つことからメモしておくのをおすすめします。
自分だけが見るものなので、(多少失礼だとしても)自分がわかりやすいようにメモしておくのが一番。
特に好きなプレイについては2回目以降に覚えておいてくれると嬉しいというお客さんが大半なので、しっかりメモしておきましょう。
言葉攻めが好き、乳首が性感帯など特徴的な部分があれば絶対に書き残しておきたいですが、特にそういった特徴のないノーマルなお客さんだった場合「どんな体位やプレイで射精したか」をメモしておくのもおすすめです。
余裕があったらこんなこともメモしておこう!アイディアを紹介
接客と接客の時間が空いた場合など、お客様ノートを各時間に余裕がある場合はより詳細なメモを残しておきましょう。
絶対的に必要な情報は先述した3点ですが、そのほかにメモをするとしたら、こんな内容を残しておくと次回の接客に役立つはずです。
- 職業
- 誕生日
- 手土産でくれたもの
- 住んでいるところ
- 喫煙の有無
- サービスの飲み物で何を飲んでいたか
- 家族構成
- 趣味
- 接客時の自分の下着
もちろんこれらはお客さんに聞きだす必要があるわけではなく、トークの中で知り得た情報としてメモを残します。
サービスの飲み物で何を飲んでいたかなどは、メモしておくと次回の接客であらかじめ用意しておくなどして「覚えてたよ」アピールができますよ!
接客時の自分の下着をメモしておく意味は、前日予約が入った際などにあらかじめ前回と異なる下着を用意するなどの気遣いができるからです。
なるほど!
些細なことでもメモさえしておけば、何かしら役に立つってことだね♪
その通り!
接客後に印象に残っていることはサクッとメモしておきましょう。
お客様ノートは紙とアプリどっちがおすすめ?
「お客様ノート」と表現しているものの、実際は紙のノートにメモをする方法以外にアプリを使って管理するという方法もあります。
どちらにもメリットがあるので、内容を比較し自分に合った方法でお客様ノートを作っていきましょう。
紙のお客様ノートのメリット
紙媒体でお客様ノートを管理するメリットは以下の通りです。
- 自分が書きやすいように項目をカスタマイズできる
- 好みのノートを選べるので気分が上がる
- 接客前に渡されるお客さんのメモを貼れる
- お店に置きっぱなしにできるのでノートの存在がバレない
自分で自由にカスタムして楽しみたい、好きなデザインのものを選びたいなど、ノートに記入する行為自体を楽しめるタイプの女性には紙のノートはとてもおすすめ。
また、ノート自体をお店においておけば家族や彼氏に見られることはないため、風俗バレを防ぎたい女性にもおすすめの方法です。
アプリのお客様ノートのメリット
最近はスマホのアプリでも、顧客管理ができるものが多数ストアに並んでいます。
アプリでお客様ノートを管理するメリットは以下の通りです。
- 現物がないので管理が楽
- 検索機能が使える
- スキマ時間にサクッとメモできる
- 文字を書くのが苦手でも記録できる
ノートほどカスタマイズ性は高くありませんが、それでも最近の顧客管理アプリは様々な機能を自分で設定することができて便利になりました。
文字を書くのが苦手、面倒で長続きしなさそう…という懸念がある方は、毎日確実に触る機会のあるスマホで顧客管理をするのがおすすめです。
まとめ
今回は、人気風俗嬢になるためには必須であるお客様ノートの書き方について紹介しました。
風俗に来るお客さんは誰もが、2回目以降に会った時に女の子が自分のことを覚えていてくれるというのはうれしく感じるもの。
些細な情報でも、「本当にこんなこと必要?」という情報でもいいので、とにかくお客さんのことをメモしておけばきっとなにかのきっかけで役に立つはずですよ。
「お客様ノートを書いているけどなかなか指名が返ってこない」「お店の集客が弱くて稼げない」などのお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度都内を中心に優良店を幅広く展開しているスタートグループにご相談ください。
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