風俗は女性が高収入を得られる仕事として有名ですが、長らく続く不景気の影響もあり、最近は風俗で働いても昔ほど稼げなくなったと言われています。
そんな中、ここ数年で急増したのが風俗の海外出稼ぎ案件。
XなどSNSでも海外出稼ぎで稼げたという投稿を目にしたことがある方はいらっしゃると思います。
風俗の海外出稼ぎってめちゃくちゃ稼げるらしい!
私も行ってみようかな?
今回は、このようにお考えの方に思いとどまっていただくための注意喚起として、風俗の海外出稼ぎの危険性について詳しくお話しします。
風俗の海外出稼ぎとは?まずは概要をチェック
まずは、風俗の海外出稼ぎの概要についてわかりやすくまとめます。
海外の風俗店に出向き、一定期間勤務して稼ぐこと
日本国内の出稼ぎは、地元から離れたエリアの風俗店に働きに出ることを指しますが、海外出稼ぎはその海外バージョン。
具体的な行先としては、以下のようなエリアが挙げられます。
- 東南アジア
- オーストラリア
- ヨーロッパ
- アメリカ
- ドバイ
- 香港・マカオ
海外にも風俗店って存在するんだね?
ここで一つ必ず知っておくべきなのが、海外出稼ぎには風俗が認められていないエリアの案件もごく普通に扱われているという部分です。
アメリカの特定の州やドバイは、風俗が法律で禁止されている代表的なエリア。
しかしそういったエリアで高額の出稼ぎ募集が出ていることは珍しくありません。
そのほか、風俗の海外出稼ぎに関連して多くの方が抱きやすい疑問に、簡単なQ&A形式で回答していきます。
- 風俗の海外出稼ぎ案件はどこに出ているの?
-
海外出稼ぎ案件はほとんどがXを中心としたSNSのスカウト経由です。
- 交通費って自腹?
-
基本的には、案件ごとに定められている期間を満たすことで全額または半額が支給されます。
- 出稼ぎの期間はどれくらい?
-
最長で1か月半程度、それ以下でも数週間単位が基本です。
- 海外の風俗って本番はアリ?なし?
-
海外の風俗は基本、コンドームを付けた本番行為までがセットとなっています。
- 海外風俗の業種は何があるの?
-
日本同様、店舗型と出張型の2種類が基本ですが、それ以外に富裕層だけを対象とした「エスコート」という職種もあります。
エスコートはデリヘルに似ていますが、決まったサービスやコース、オプションなどが存在せず、自由恋愛に近い形でお金をもらう少々特殊な稼ぎ方です。
風俗の海外出稼ぎに潜む5つの危険
風俗の海外出稼ぎの概要がわかったところで、結論を言います。
海外出稼ぎは、どんなに魅力的に感じる案件があっても、絶対にやめておきましょう。
ここでは、海外出稼ぎに潜む危険について解説していきます。
- そもそもが違法行為のため逮捕される危険性がある
- 金銭トラブルに巻き込まれるリスクが高い
- 実は心身への負担がかなり大きい
- 無事に帰国できる保証はない
そもそもが違法行為のため逮捕される危険性がある
風俗の海外出稼ぎは、現地の警察当局にバレれば違法行為で捕まります。
先ほどお話しした通り、エリアによっては風俗の存在そのものが違法。
また、風俗自体が違法ではないエリアであっても、海外出稼ぎは就労ビザではなく観光ビザで入国するパターンがほとんど。
観光ビザで入国しお金を稼ぐのはこれもまた違法です。
結局のところ、どんな案件であってもほぼ100%違法行為になるため、バレれば見知らぬ国で逮捕されるという最悪の事態は免れません。
ちなみに、海外出稼ぎは働く女性側はもちろん、あっせん行為自体も違法であり、実際に逮捕者が出ています。
風俗求人サイト「海外出稼ぎシャルム」を通じた米国への売春あっせん事件で、オーストラリアにも女性を派遣したとして、警視庁保安課は9日までに、職業安定法違反容疑で、会社役員の臼井良夫容疑者(54)ら男3人を再逮捕した。いずれも容疑を認めている。
引用:時事通信ニュース
金銭トラブルに巻き込まれるリスクが高い
海外出稼ぎは稼げる、と言われていますが、実際のところは金銭トラブルが起こりやすく、最終的には全然稼げなかったという例が後を絶ちません。
金銭トラブルの具体例を見てみましょう。
- 事前に聞いていた条件と実際の条件が全く違う
- 仲介業者による中抜きで手取りが激減
- 風俗店のオーナーに騙されてお金がもらえない
- 税関で見つかり稼いだお金が没収される
日本国内の風俗店ではありえないような金銭トラブルも、海外出稼ぎでは普通に起こります。
月に数百万円稼げると聞いて出稼ぎに行ったのに、結果的には日本のソープランドで働いた方が全然稼げた…なんて話は珍しくないんです。
性病を筆頭とした病気の感染リスクが高い
海外の風俗店はコンドームを付けた状態での本番行為までが前提ですが、コンドームを付けるからと言って、性病がすべて防げるわけではありません。
特に恐ろしいのは、海外では日本では珍しいような肝炎系の病気のリスクも十分にある、ということです。
海外で病気になってしまった場合、日本と違って簡単に病院に行くこともできません。
当然保険もきかないので、治療費はかなりの額になってしまいます。
実は心身への負担がかなり大きい
風俗の海外出稼ぎの案件にはいいことしか書かれていません。
出稼ぎに行く前に、スカウトやエージェントがデメリット部分について説明してくれることはほぼないんです。
翻訳アプリがあれば余裕!
日本より紳士的なお客さんが多くて楽に稼げるよ!
このように、耳心地の良い言葉を鵜吞みにすると、出稼ぎ先で過酷なリアルを突き付けられることになるでしょう。
実際問題翻訳アプリがあったとしても、気軽な観光ではありませんから言葉の壁を乗り越えるのは簡単ではありません。
また、海外と日本ではお客さんのプレイスタイルの違いもあり、特に日本人女性に対して「何でも言うことを聞く」といったイメージを持っている外国人も少なくないため、乱暴なプレイに発展するケースも多いです。
無事に帰国できる保証はない
風俗の海外出稼ぎの最も恐ろしい点は、無事に帰国できる保証はどこにもない、という部分です。
普通に生活しているとなかなか実感することはありませんが、日本の治安は世界的に見ても非常に良いことで有名。
海外はどこも日本ほど治安は良くなく、貴重品を盗まれたり、最悪の場合誘拐されたりするリスクもあります。
風俗の海外出稼ぎの怖い話
風俗の海外出稼ぎは非常に危険であり、稼げる保証はもちろん身の安全の保障すらされない稼ぎ方です。
最後に、風俗の海外出稼ぎで実際に起こりうる怖い話を3つ、ご紹介します。
乱暴なプレイをされても泣き寝入りしなければならない
日本人女性は従順で、乱暴なこともOK…そんな認識がまかり通っている国は意外と多いです。
そんな国に風俗の出稼ぎに行った結果、ひどいプレイをされて心身にダメージを負うという例は実際に起こっています。
- 髪を引っ張られる
- 首を絞めてくる
- 過度なスパンキング
- 罵声を浴びせる
日本の風俗店でこのようなことが起これば、間違いなくお店のスタッフが守ってくれますが、海外はそうはいきません。
お金を支払うお客さんが最もえらい、という考え方がまかり通っているお店も少なくないため、どんなに女の子が乱暴な目に遭ってもかばってくれないというケースがあるのです。
途中終了しようとしたらエージェントに脅される!?
想像以上に海外出稼ぎが苦痛で、途中で帰国したいと考える女性は少なくありません。
しかし、案件を紹介したエージェントに途中帰国やお仕事の途中終了を相談した結果、逆に脅されてしまうこともあります。
途中でやめて帰ってくるなら個人情報をネットに晒すと脅され、本当にさらされてしまった事例もあります。
そもそも海外風俗へのあっせん自体が違法。
怪しい案件以降、消息不明になった女性も…
風俗の海外出稼ぎに、安全の保障は一切ありません。
富裕層を相手にした個人案件など、怪しい案件に手を出した女性がその後音信不通になってしまった、なんて話も耳にします。
女性が本当のところどうなってしまったかはわかりませんが、何があろうと風俗の海外出稼ぎは自己責任。
日本国内で何か起こるのとは違い、警察に相談したところで相談に乗ってもらえるものでもありません。
安易に海外への出稼ぎに手を出す恐ろしさが少しでも伝わったでしょうか…。
まとめ:海外出稼ぎは危険しかない!安全に稼ぐなら国内風俗一択
ここ数年で増加している風俗の海外出稼ぎの案件ですが、その実態は非常に危険なもの。
国内の風俗より稼げる!といううたい文句で様々な案件募集が出ていますが、様々な危険性とお金を天秤にかけて考えれば、絶対に行くべきではないということがわかるはずです。
仮に無事帰ってこれたとして、中抜きを含む金銭トラブルで、結果的に国内風俗で働いた方が稼げたなんて事例はかなり多いです。
安心・安全に稼ぐことを考えれば、選択すべきは国内風俗一択。
昔より稼げなくなったと言われていますが、それは選ぶお店によっても全く変わってきます。
安全性を重視しつつ、確実に高収入を得たいのであれば、ぜひ一度都内を中心に優良店を幅広く展開しているスタートグループにご相談ください。
ひとりひとりの女性に合わせ、最大限効率的に「安心・安全・高収入」を実現する方法を提案させていただきます。